びわ湖毎日マラソンのコース

びわ湖毎日マラソンのコースは、過去何度か変更されていますが、第61回のびわ湖毎日マラソン日本陸連公認のコースは、滋賀県大津市の皇子山陸上競技場をスタートとして、琵琶湖文化会館前−瀬田唐橋西詰−石山寺−南郷荒堰−瀬田唐橋東詰−県立漕艇場−草津市新浜(周回)−皇子山陸上競技場となっており、このびわ湖毎日マラソンも滋賀県の名所を通るコースとなっています。代表的な名所は、石山寺と浜大津でしょう。なおびわ湖毎日マラソンのスター地点の皇子山陸上競技場へのアクセスは、京阪石坂線別所駅から徒歩約1分またはJR湖西線西大津駅から徒歩約7分となっています。びわ湖毎日マラソンは毎年3月に介さされますので、びわ湖毎日マラソンの結果などは、インターネットで検索し、NHKロードレースオンラインで調べると便利です。なお、びわ湖毎日マラソンのテレビ放映はNHK総合およびBSハイビジョンで放映されています。びわ湖毎日マラソンというぐらいですから、毎日新聞が関係しているのですが、なぜ関西の毎日放送(MBS)が放送しないのでしょうか?(笑)

びわ湖毎日マラソンの交通規制

びわ湖毎日マラソンの交通規制は、コースの変更があればこの通りではないと思いますが、第61回のびわ湖毎日マラソンの時の交通規制情報をUPしておきます。びわ湖毎日マラソンの際にお役に立てれば幸いに思います。まず皇子山競技場前ですが、南行が12:25頃〜12:40頃と14:25頃〜15:05頃、東行が12:28頃〜12:40頃と14:25頃〜15:05頃、尾花川北が西行12:25頃〜12:40頃と14:27頃〜15:05頃、南行12:29頃〜12:40頃、大津港口が北行14:24頃〜15:00頃、南行12:34頃〜12:45頃、打出浜が北行14:20頃〜14:55頃南行12:35頃〜12:45頃その他、近江大橋西詰、石山寺三丁目北、南郷洗堰西詰、水産センター東、瀬田橋本町南、大萱六丁目、新浜西、新浜、大将軍一丁目、大萱三丁目でびわ湖毎日マラソン開催時は以上の地点で交通規制が行われますので、車に乗る方はご注意を。詳しい情報は、NHKロードレースオンラインで調べると便利です。

びわ湖毎日マラソンの歴史

びわ湖毎日マラソンの第1回目の開催が、1946年に行われました。別名日本最古のマラソン大会ともいわれています。びわ湖毎日マラソンの開始当初の開催地は大阪であり、呼び名もびわ湖毎日マラソンではなく、単に毎日マラソンという名の大会でした。びわ湖毎日マラソン大阪開催時代は、スタート地点が主催者の毎日新聞大阪本社前にしていた大会もありました。1962年、大阪の交通事情により、現在の滋賀県が開催地となり、大会の名称も"びわ湖毎日マラソン"が正式大会名です。近年はオリンピックや世界選手権の選考レースに格上げされましたので、実業団の一線級の選手の他、箱根駅伝で活躍した大学生の選手の参加も多いです。びわ湖毎日マラソンの歴代の優勝者にも懐かしい名前があります。外国勢ではエチオピアのアベベ・ビキラ、アメリカのフランク・ショーターなど日本勢では君原健二、宇佐美彰朗、双子のランナー宗猛・宗茂、瀬古利彦など最近のびわ湖毎日マラソンはアフリカ勢の優勝が目立ちますが、昔は日本人も頑張っていました。

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